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北海道ツーリング第5日目(2006年8月16日) 中標津〜摩周湖〜硫黄山〜美幌峠〜和商市場(釧路)〜帯広 テントに雨が当たる音で6時頃起床。 テントから顔を出して見ると小雨程度の雨が振っている。 生憎の雨模様で出発が億劫だが、残りの工程を考えると今日中には道央まで行かなければならないので、重い腰を上げ出発を決意。 ![]() 雨の中の撤収作業。 テントは丸めてビニールへ。何もかもびしょ濡れ。 雨の振る中摩周湖へ向け出発。 本当は野付半島や納沙布岬に行きたかったのだが、時間の関係で今回は泣く泣く断念。 摩周湖に近づくにつれ、どんどん雨脚が強くなってきた。 8:20 土砂降りの雨の中、摩周湖第一展望台に到着。 この駐車場は有料なのだが、カッパを着ていると財布を出すのにも一苦労。 マッタクモウ、メンドクサイナァ。 ![]() 霧の摩周湖。全く何も見えない。 ますます雨が強くなって来たのでレストハウスに非難。 摩周湖を眺めながら食べようと思ってコンビニて買ってきたおにぎりをレストハウスの入口のベンチで頬張る。 レストハウス内は次々に観光バスの団体が訪れ大混雑。 そんなときびしょ濡れのカッパ姿は非常に肩身が狭い。 雨は全く止む気配が無いので気合を入れ出発。 ![]() 9:20 硫黄山に到着。駐車場にも硫黄の臭いが漂ってくる。 ![]() 地面からぶくぶくと硫黄成分を含んだ水蒸気が上がっている。 ![]() 「タマゴ、タマゴ、タマゴ〜♪」とたまご売りの声につられてゆだたまごを購入( 5個で400円)。 熱々でなかなか美味しかったが、2人で5つ(私のノルマは3つ)はさすがに多かった。 ![]() 硫黄山の土産物屋で夕張メロンを食べる。 摩周湖で人が食べているのをみてからずっと食べたかったのだ。 硫黄山を出発し屈斜路湖畔の道路を走しっているとついに雨が上がった。 道路が全く濡れていないので、元々雨は降っていなかったみたいだ。 屈斜路湖にはキャンプ場がたくさんあり温泉も豊富らしく、地元ナンバーのファミリーキャンパーなどで大変賑っていた。 ![]() 美幌峠を登り道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」に到着。屈斜路湖が一望できる。 ![]() 美幌峠から美幌町や北見方面の眺め(屈斜路湖と反対側) さて、次の目的地は釧路。 本来は美幌峠を今来た方向へ一旦戻りR391で釧路へ向かう予定だったが、わざわざ天気の悪い方へ戻るのも嫌なので、やや遠回りになるが美幌を経由しR240で釧路へ向かうことに。 予想通り美幌町は快晴。むしろ暑くて大変な位。 R240は交通量はさほど多くないものの、大型トラックのせいで超スローペース。 信号待ちでやっと抜け、快適ペースで走っているとお守りが大音量で鳴り出した。 どうやらスピード取締りのレーダー波をキャッチしたらしい。 慌ててブレーキを握り、辺りをよく見ると、カーブで見づらい場所に忍んでいた。 私はお守りのお陰で素早く取り締まりを発見したが、かみさんライダーは全く気付いていない様子。ドキドキしながらパトカーの前を通過したが、お咎めは無かった。 ふぅ〜、ビビった。キンタマが縮み上がっちまったよ。まったく。 ![]() 12:00過ぎ。道の駅あいおいで休憩。 この道の駅あいおいは、旧国鉄時代の北見相生駅跡地にあり、駅舎や列車が見学できる。 「今あぶなかったねぇ」などと話ながらしばし施設を見学。 ![]() 青い車両は、宿泊施設になっているらしい。 これから我々が向かう阿寒湖方面から着たライダーがカッパを着ていたので、話を聞くと阿寒湖付近は雨とのこと。 一旦走り出すとわざわざ止まってカッパを着るのがめんどくさくなり、“このままもうちょっと行けるかも”とついついカッパを着るタイミングが遅くなり結局濡れてしまうことが多い。 というわけで、初めからカッパを着て行くことにした。 道の駅を出て程なくすると、案の定雨が降り出した。 雨の中の見学は億劫なので、阿寒湖は素通りしてR240を釧路に向けひたすら走る。 阿寒国立公園を抜けた辺りで雨が上がるが、カッパを脱ぐのは面倒なのでそのまま走る。 ![]() 14:00過ぎに釧路の和商市場に到着。お腹ペコペコである。 ![]() 和商市場は期待通りの雰囲気。お客さんもいっぱいいて活気がある。 念願の勝手丼。 まずは白いどんぶりごはんを購入。 そして好みの海の幸を一切れずつ選んで、オリジナル丼の出来上がり。 気を付けないと、そこらのお店で海鮮丼を食べた方が安上がりだったなどという事になってしまいそうだが、それはそれ。だってどんぶりの具を自分で選ぶといった行為そのものが、楽しいのだから良しとする、 ![]() 私オリジナルの勝手丼。 好きな具をお好みで選ぶなどの場合、いかに安く済ませるかに全神経を注いでしまう私はビンボー症なのである。いくら美味しくても安くないと気が済まない。逆に安く済めば味まで美味しく感じてしまうトホホな性格なのです。 ![]() かみさんライダーの勝手丼。 こういう時のかみさんライダーのテンションの上がり方は天下一品。楽しくて楽しくて仕方が無い様子。豪華なネタをポンポンと気前の良く選ぶ。「そこらのお店で海鮮丼を食べた方が〜」なんて事はお構え無し。本当に楽しいそうだ。 食後、お土産の毛蟹を実家に発送し、15:00に出発。 和商市場を出発してまもなく、またもや雨。しかも結構大粒。 慌てて路肩にバイクを止め、カッパを着込む。カッパを乾かす暇が無い。 今日はどこまで行くか決めかねているのだが、とりあえず帯広を目指してR38を進む。 帯広といえば、六花亭本店というお菓子屋さんに「賞味期間の関係で本店の店内でしか食べることが出来ないサクサクパイというお菓子を食べてみたい」とかみさんライダー言っていた。 ツーリングGOGOの0円マップにもしっかり印が付いていた。 これから向かえば営業時間(18:30)に間に合いそうなので、急遽目的地を六花亭本店に設定。 R38は交通量が多い上に雨の為走りづらい。 しかもすごく嫌な運転をする車からなかなか離れられない。 この車、なぜか急にスローペースになったり、かと思えば突如超ハイペースになったり、強引に針路変更をしたりとなかなか自分本位な運転をするドライバーである。 ![]() お店がなかなか見つからなくて迷った。しかも今日はお祭りらしく目的地の近くまで来ているはずなのだが、迂回をしなければならなかったりしたが、地元の方に場所を尋ね18:00前、六花亭本店に到着。 ![]() 2階の喫茶コーナーでサクサクパイを頂く。その名の通りパイの部分はサクサクで美味しい。 しかし、1つでは全然物足りない。ツーリング中に喫茶店でゆったりコーヒーを飲むのもなかなか良いものですね。 ゆっくりしていたら18:30近くになってしまった。 この時間でまだキャンプ場すら決まっていないのはちょっとピンチかもしれない。 ツーリングマップ帯広周辺のキャンプ場を探すが、イマイチ「ここだ!」という場所が無い。 まずはお風呂に入ろうということで、旧国鉄の幸福駅に寄ってからツーリングマップでめぼしを付けた更別村の銭湯の向かう。 ![]() 帯広広尾自動車道の無料区間(帯広川西IC〜幸福IC)を走り、旧国鉄の幸福駅に到着。 駅舎内外とも名刺やら違反切符やらがびっしり張ってある。駅名にあやかって幸せになりたいという気持ちはわからないでもないがあまり綺麗では無い。 っておい、かみさんライダー!かなかな出てこないと思ったらお前もか!! 幸福駅を出発する頃には辺りは真っ暗。 ま、まだキャンプ場も決まってないのに…。 銭湯を目指してR236を南下していると交通量がぐっと減り霧まで発生しだし、だんだん不安になって来た。 途中で見つけた民宿に泊まろうかということになり、玄関のインターホンを何度も押すが全く反応が無いので諦める。益々不安になって来た。 ![]() 辺りは真っ暗闇。 銭湯は諦め、ツーリングマップルを頼りにキャンプ場を目指すが、暗くてタンクバックの地図が全く見えない。なんどもなんども外灯の下で停車し地図を確認していると、かみさんライダーの怒りのバロメーターが徐々にあがって来ているらしく、とうとう怒られた。 「どこに行くのかはっきり決めてよ」と。 かみさんライダーよ。そう怒るな。 俺は今猛烈に焦っていて怒られている余裕すら無いのだよ。 辺りは漆黒の暗闇だし、霧は発生しているし、既に20時過ぎだし、しかも現在地が良く解かっていないのだよ。 しばらく走っていると、セイコーマートの明かりが見えたので、駐車場で作戦会議。 お酒を買いに来ていた地元のおじいちゃんと話すと、民宿だったら近くにあるがこの辺りにキャンプ場は無いとのこと。もうちょっと行くとゴルフ場があるからそこでならきっとテントを貼っても大丈夫だろうとのこと。折角アドバイスしてくれたのだが、さすがにゴルフ場はまずいだろう。 どうしようと悩んでいるとき、確かツーリングGOGO0円マップにビジネスホテルが載っていたのをふと思い出した。 早速、ホテルパコ帯広に電話を入れなんとか部屋を確保。 帯広広尾自動車道の無料区間を爆走し、21時過ぎにホテルパコ帯広に到着。 ホテルの駐車スペースにはバイクがびっしり。ライダーの多さにびっくり。 部屋にもバスはあるが、天然温泉の大浴場でひとっ風呂浴びる。 お湯も肌つるつる系のいいお湯だったし、寝床を確保できた安堵感もあり、お風呂ですっかりリラックスできた。 晩飯を食べに夜の街へ繰り出したのだが、疲れが溜まっているせいかかみさんライダーの体調が思わしくないとのことなので、ホテルへ戻る。 かみさんライダーは寝てしまったので、ひとりさびしくテレビを見ながらビールを飲む。 暇だったので、コインランドリーコーナーでずっと溜まっていた洗濯をしていたのだが、乾燥機がなかなか空かない。乾燥機に表示されている残り時間の頃合を見計らって何度も何度も行ってみるが全然空かない。結局乾燥が終わり服を畳むのに3時頃まで掛りようやく就寝。 後日、ツーリングマップを見たら一つ上のページに上士幌町航空公園キャンプがあったのだが、帯広のページばかり見ていて気が付かなかった。 ■ルート 中標津緑ヶ丘公園キャンプ場→D13→R243→D52→摩周湖第一展望台→硫黄山→R243→道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠→R240→道の駅あいおい→R240→R38→和商市場→R38→六花亭本店→R236→帯広川西IC-(帯広広尾自動車道)-幸福IC→旧国鉄幸福駅→R236→幸福IC-(帯広広尾自動車道)-帯広川西IC→R236→ホテルパコ帯広 ■走行距離 本日の走行距離 :480km(トータル2,306km) ■有料道路 帯広広尾自動車道(帯広川西IC→幸福IC) 無料 帯広広尾自動車道(幸福IC→帯広川西IC) 無料 ■給油 (ZRX) 13:34 サンエネルギー阿寒町SS 12.00L(1,752円) 18:21 ホクレン稲田給油所 6.62L(938円) 本日総給油量:18.62L(2,690円) ■宿泊地 ホテルパコ帯広 ■食事 朝食 : おにぎり、ソフトクリーム、硫黄山のゆでたまご、夕張メロン 昼食 : 勝手丼(和商市場) おやつ : サクサクパイ(六花亭本店) 夜食 : ビールとおつまみ(帯広のスーパー) ■お店データ 名称 : 六花亭本店 住所 : 北海道帯広市西2条南9丁目6 営業 : 9:00〜20:00(喫茶コーナー) HP : http://www.rokkatei.co.jp/ ■ホテル情報 名称 : ホテルパコ帯広 住所 : 〒080-0011 帯広市西1条南11丁目 電話 : 0155-23-8585 FAX : 0155-23-0085 料金 : たぶん8,000〜9,000程度(ダブル)※会計はかみさんライダーまかせなので詳しい料金は知らない。 INOUT : IN PM1:00/OUT AM11:00 施設 : 天然温泉大浴場、自動販売機、製氷機、コインラインドリー、FAX・コピー機、etc… 駐車場 : 有り(RV車対応)※有料 HP : http://www.paco.co.jp/ コメント : 施設は綺麗。なんといっても天然温泉大浴場のお湯が良い。機会があればまた行きたい。 ■道の駅あいおい 所在地 : 網走郡津別町字相生 路線名 : 国道240号沿い 電話 : 0152-75-9101 FAX : 0152-75-9100 施設 : あいおい物産館、相生鉄道公園、列車を使用したライダーハウス、パークゴルフ場 2006年北海道ツーリング(5) 2006/8/15へ 2006年北海道ツーリング(7) 2006/8/17 |
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2006年北海道ツーリング(5) 2006/8/15 後編 女満別→中標津
2006年北海道ツーリング(4) 2006/8/15 前編 留辺蘂→女満別 のつづき。 11:20に道の駅メルヘンの丘めまんべつを出発後、約15分程走り次なる目的地の「博物館網走監獄」に到着。 ...続きを見る |
ウシヲシュトスル 2006/09/19 18:44 |
2006年北海道ツーリング(7) 2006/8/17 帯広〜函館
北海道ツーリング第6日目(2006年8月17日) 朝6時目覚ましで起床。昨夜3時頃まで洗濯をしていたので、まだまだ眠い。 荷物を積めながら朝食をとる。荷物をなるべく少なくしたいのでキャンプ場での非常食として買っておいたカップラーメン。 最終日の宿はホテルを予約済みなのでもうキャンプ用品には要はないのだ。 パッキングを済ませ、7:00過ぎにチェックアウト。 ...続きを見る |
ウシヲシュトスル 2006/09/20 11:06 |
道東の旅〜摩周湖〜
(つづき)摩周湖第1展望台からです。幸か不幸か霧は無く、ちょっと雲はあるけど晴れ。いやぁ、ホント神秘的でした。青が濃い。駐車料金410円以上の価値はあるでしょう。※この駐車券で近隣の硫黄山の駐車場も利用できます。ほとんど同じ位置だけど雲の反射具合で湖面... ...続きを見る |
zetto style〜北海道探検記〜 2006/09/26 13:37 |
2008年北海道の旅(4)2008/8/12 女満別〜ウトロ
2008年8月12日(北海道の旅第4日目)女満別→ウトロ 『2008年北海道ツーリング』改め『2008年北海道の旅』の4日目です。 さて、本日は今回の北海道の旅のメイン、知床観光です。 前日に約650km激走したのも、本日の知床観光の為でした。 ...続きを見る |
ウシヲシュトスル 2008/08/25 20:26 |
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